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進学情報室 こぼれ話 Vol.2

Publish :
2024.06.28
Category :

日能研の先生「クラブ活動の思い出」Part.1 関西本部・理科担当 溝端 純 先生

進学情報誌「N-cube」Vol.48の企画「魅惑のCLUB ACTIVITY」では様々な私学のクラブ活動を紹介しています。その企画内で、日能研の先生たちのクラブ活動での思い出も掲載。どんなクラブ活動を経験し、どのようなことを感じていたのか。ご紹介していきましょう。

「中学時代、私は理科部でした。教科書に書いてある実験を実際にやったり、化石を掘りに行ったりしました。紙の上で教わるだけではない、実物に触れることが最も良い学習であるという実感を持てました。

高校時代は吹奏楽部でフルートを始めました。当初、クラシック音楽なんて1㎜も知らなかった僕ですが、クラシック音楽について多くを知ったことは純粋に楽しかったです。例えば、有名な曲が作られた背景とか、調べれば調べるほど作曲家は変な人ばっかりなんだな、とか(笑)。個人的にはベートーベンがたった2つのメロディモチーフの組み合わせで序曲を作り上げたことを知った時、大きな感動がありました。

なるほど。溝端先生が理科大好き少年だったことがわかります。音楽は、意外ですね(笑)。

進学情報室ではさまざまな人への取材をしますので、その人の普段とは異なる面が発見できたりします。