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こんにちは!日能研関西の かめおか です(*^^)v
美味しそうで冷たーーーいスイーツが食べたくなる暑さですよね~。
かと言って、かき氷はスタンダードすぎるし、パンケーキは食べ飽きたし・・・。
そうだ!
日能研烏丸校(京都府)から東に徒歩5分にある「きな粉パフェ」が良いのではないでしょうか~(*^_^*)
吉祥菓寮と言うお店なんですけど、評判良さそうですしね~、行ってみたいですね~♫
さて、今日の記事は前回の続きです。
改めて当社のインターンシップについて振り返ってみました。(書き終わったら意外と長文になってしまいました・・・すいません。)
インターンシップだけに限った話じゃないですけど、イベントを実施する担当者は「参加者数」が気になるものです。
それ自体が間違っているとは思いませんが、
参加者数にばかり目が行くと、だいたい失敗するか結果に繋がらないんですよね。
なぜかというと、そもそもイベントには目的があるはずです。
例えば「会社を知ってもらう」ことや「参加者の知識を増やす」など様々あるはずです。
しかし、なかなか集まらないと”参加数を伸ばすこと”に担当者の焦点が移ってしまい、イベントの目的が「参加数を増やすこと」に切り替わってしまうんです。自然に。
(そしてそれに担当者も気づかない・・・。)
最初のイベント目的を忘れてしまえば、どんどん参加を見込むターゲット層のニーズから離れていってしまい、結果として参加数の確保すらままならなくなる&イベント自体が陳腐でありきたりになるんですよね。
例えば。
ここに「A」という商品があったとします。売り手は「このAは売れるはずだから、売れる手を考えよう!」とするはずです。
さて、この売り手は何をするでしょうか?
思いつくことは「広告を出す」「商品の良さをSNSにアップ」「おまけを付ける」「値段を近くの店より下げる」・・・こんなところでしょうか。
しかし、もう一度よく考えてみましょう。
Aという商品が売れるためには、『誰かがAと言う商品を必要としている』ことが絶対条件ではないでしょうか?
必要とされている・・・すなわち『その商品に価値を感じてもらえる』ということです。
先の例えをもう一度振り返ってみましょう。
・「広告を出す」「SNSにアップする」…もちろん、広告を出すことでAという商品の存在を知ってもらえます。ただし、商品を知る人が増えても価値を感じてもらえたかは別の話。瞬間は売れるかもしれませんが、継続的に売れる保証は一切ありません。
・「おまけを付ける」「値段を下げる」…お得感が出て価値を感じてもらえる機会は増えますね。おまけを付ける・・・これは商品価値ではなく、プラスアルファの別の価値を付けただけですよね。
いずれの方法も商品を「知ってもらう機会」は作ることができていても、商品そのものの価値があがったわけではないんですよね。
誰かに必要とされているかどうか。
例を出しましたが、イベントだって同じで「誰かに必要とされていること」が必要です。
もしくは「対象とする誰かの期待を超えるものを提供すること」ですかね。
広告を出す、ハードルを下げる・・・だけでは本質からは外れていると思いますし、結果として参加数を集めることも難しいでしょう。
(ここでいう本質とは、イベント実施者が目を向けるべき事柄のことです。)
率直な意見こそ宝物。
実は私たちは1回目のインターンシップを終了した直後、運営スタッフで振り返りを行いました。
そこには、サポーターとして頑張ってくれた内定者も参加してくれました。
『(○○のコンテンツは)時間が間延びし参加者の集中力が途切れていた』
『コンテンツの順序を変えた方がより意欲が湧くのでは』
などの意見が内定者の学生から出てきました。
そして、それは参加者の視点に立った考え方だとも思います。
私たちはそれを貴重な意見として受け止めました。
だからこそ、次回イベントから改善項目として取り入れます。
参加者に焦点。
私たちはインターンシップを”自分たちのもの”とは考えていません!(੭ ◕㉨◕)੭
あくまで『参加してくれる大学生に価値を提供するものであるべき』と考えています。
だからこそ、一度作り上げた内容にも満足はしていませんし、やればやるほど課題が見え、改善すべきことが見えてくるんです。
例えば開催後のアンケートでも、不満を感じたことや、『もっとこうしたほうが良かった』のように率直に意見を寄せてくれることがあります。
私たちにとっては耳の痛い意見ですが、それこそ「価値ある言葉」と受け止めています。だからこそ、そのような意見を目にすることでコンテンツをより良くしようという思いが高まるんですよ。
私たちはこれまでも、そしてこれからも、昨日より明日の内容を向上できるように取り組んでいきます!( ^ω^)
真面目に書きましたが、そんな日能研関西のインターンシップにぜひご期待くださ~い ♫ヽ(゜∇゜ヽ)♪
アンケートから一部抜粋
さて、第1回の参加者アンケートから一部抜粋して参加者の声を記載させてもらいますね。なお、ネタバレにならないよう一部情報は伏せています。(✿˘艸˘✿)
Goodポイント(≧∇≦)
- 『自分の課題が浮き彫りになった。』
- 『相手の良いところを引き出すのは簡単なようで難しかった。』
- 『”良い質問によって相手を知る”ことはこれからも続けていきたい。』
- 『自分たちで作り出すということにアイデアを出してグループに貢献できた。』
- 『現実味の無いグループワークではなく、今後活用される可能性がある企画を自由に提案できたことが良かった。』
- 『ニーズに応えるために必要な事を考え、一つにまとめる難しさと面白さを知れた。』
- 『就職活動をする同回生と話ができて良かった。』
BADポイント(´·ω·`)
- 『他の参加者ともっと交流したかった。』
- 『個人単位でフィードバックがほしかった。』
- 『グループ発表が既に実施されているものが多く斬新さが感じられなかった。』
{編集後記}
最近の暑さに集中力が欠けまくっています。そんな時は「自分に目標を課す」と良いらしいですよ!人間は怠けることがプログラムされているらしいので、そのプログラムを解除するコードが「目標の計画と実行」なんでしょうね。しかし、私のプログラムはなかなか解除コードを受け付けてくれないので困ったもんです・・・(笑)。
記事構成:かめおか