INFORMATIONお知らせ
みなさんこんにちは!総務部の亀岡です。
2019年9月21日、日能研関西として初めてのインターンシップが開催されました
今回、参加してくれた大学生のみなさんにインタビューを敢行!しかも、「インタビューしたいんだけどいい?」と聞いたのはイベント開始前。(みなさんごめんなさい・・・)みんな疲れているのにも関わらず気さくに答えてくれました。(ありがとうございます!)
それではインタビュー記事は以下をご覧ください!!!
協力してくれた皆さん。(※ 文中は敬称略 ※ 学年は当時)

玉水 望朝さん(関西学院大学 経済学部 3回生)

宇野 海里さん(立命館大学 文学部 3回生)

田端 洋介(仮名)さん(関西学院大学 3回生)
- 今回はお疲れさまでした。今日はみなさんと一緒に過ごせて、とても充実した時間でした。みなさんは日能研関西のインターンシップを受けてみてどう感じましたか?
玉水:すごい温かみがあったし、みなさんとの交流が自然で。実際の社員さんの声が聞けるのも良かったと思いますね。
宇野:この時期の大手のインターンと比較して模擬授業やっているのは特殊だと思いました。
田端:ちゃんと社員と触れ合えて、授業に対するフィードバックをしてもらえるのが良かったかなと。中学受験専門塾として特化している会社だけど、指導する一人ひとりの先生の資質が高いというのを感じました。その指導を享受できたのは大きなメリットだったなと。
- 他のインターンシップと比べて、大きな違いは?

模擬授業を一所懸命に取り組む宇野さん
宇野:働いている講師の人へのインタビューや講師の授業を見る・・・というのは他にもあったけど、1dayにも関わらずコンテンツがいっぱい入っていた。他だと講義・インタビューだけで一日が終わったケースもあったけど、今まで受けた中でもっとも充実していたと思った。
玉水:私はそれほどギュウギュウに詰められているとは思わなかった。他社でもこれぐらいのボリュームがあったし。感じたのは「フィードバックが意外と少なかった」こと。けれど、私はそれがよかった。けして評価の目を気にすることなく、自分の知りたい欲求を満たせたのが良かった(笑)。あ、それと!社員さんがいっぱいきてくれたのがすごく良かったです。これは他社にはなくて…だいたい2~3人くらいでしたし。
― うちのオールスターを集中投下しましたしね(笑)。
田端:時間が与えられていたし、人数もちょうど良かったと思います。詰めこみすぎていなくて、模擬授業でも準備時間や授業の時間も充分に一人ひとりに参加する時間を与えてもらっていました。他社では3日で30ものワークを与えられて、あまりに詰め込まれすぎで頭もこんがらがってしまった。一つ一つに時間をかけることができず大事なポイントがつかめなかったから、それに比べてじっくりと時間を割いてもらえたのがよかった。
― なるほど。それぞれの印象の違いも知ることができて、こちらも勉強になります。まぁ個別相談は事前の電話である程度済んでしまっていたこともあるので(笑)。ちなみに、日能研関西のインターンシップをさらによくするためにはどのようなアイディアがありますか?
玉水:人数はこれくらいがいい。質問する時間も充分にあったし、時間かけてもらえてる印象があるので満足しました。あとは、ワークの前ごとに学びたい事を聞いてほしいと思います。そうすれば前後の変化を知ることもできるので。

笑顔で周囲を巻き込み授業を行う玉水さん
宇野:最大6人くらいのボリュームで複数回あればちょうどいいかなと思います。多すぎると今日の良い印象が薄れちゃうかもしれないな、と思いました。
田端:自分は日能研でアルバイトしてるから、普段子どもたちと接してます。今日のコンテンツだけなら、同じ感性・年代、社員さんの組み合わせだから問題ないと思うんですけど、実際生徒とコミュニケーションをとろうとしたときにうまくできるのかな、と。たとえば、生徒は分かって無くても分かっている顔をするんです。そんなときに言葉を投げかけて掘り下げていくんですけど、それがインターンシップでどこまで体験させられるのだろう、と。生徒や保護者さんなど外部の人を交えたインターンシップは面白いかも、と思います。
- 生徒や保護者さんも交えて!面白そうだけど実現できるか未知数だね。けれどすごく良い意見だと思います。みんなのアイディアが起点になって現実的な企画が生まれるかも知れないしね。
- では、参加した皆さんだから伝えることができるメッセージを、いまインターンシップに興味を持っている人に伝えてあげるとしたら?
玉水:では一言。「他者を尊重できる教育」を始まりから終わりまで一貫して見せてもらえました。仕事の説明をしていただいた時間でも「子どもだと思わず向き合っている姿勢」を感じることができました。参加される人に伝えるなら「目的を持って臨んでほしい」ということです。
宇野:いろいろ教育業界見ている人は絶対参加すべきだと思います。バイト経験もなく、色々な人の前で立つのも初めてで不安だった自分でしたけど、一回は模擬授業を経験してみるべきだと思いました。会社の特徴も知ることができたし、他のワークでも情報交換できたので「一回参加するだけでお得」ということを伝えたいです。
― ひと粒で二度おいしい?(笑)

ポイントを置いて模擬実演してくれた田端さん
田端:あまりハードルを高く考えなくていいと思います。僕も普段バイトで会社を知っているから、「インターンだったら堅苦しくなるかな?」と思っていたけどそんなこともなくて、気軽に参加できるイベントだと思います。気持ちはバイトしている時と同じ気持ちで臨めました。実は、参加前までは日能研は就職先としては全く考えていなかったけど、参加した今の気持ちは「そんなこともないな」です。
― みなさん、ありがとうございました。
★当社のインターンシップの詳細はコチラからご覧下さい。
聞き手・記事構成:総務部 亀岡洋一
写 真 撮 影 :総務部 大釜麻由