INFORMATIONお知らせ
当社が企画した初年度最後のインターンシップが11月16日に行われました。トリを飾る今回は、当社の「一般職(事務スタッフ)」に興味のある9名の皆さんが参加してくださいました!
今回インターンシップの目玉となった教室での生徒交流。そして、学習塾に向き合う機会となったグループワークでは2つのグループに分かれてアイディアを出し合ってもらいました。それら体験を踏まえ、イベント終了後に恒例のインタビューでは、皆さんが感じたことを思い思いに伝えてくれました!すでに5時間以上集中して取り組んでくれた皆さんにとっては酷なイベント(笑)でしたが、頑張って参加してくれました。
★インタビューに協力してくれたのはこちらの8名の皆さん♪(※ 大学・学年等は取材当時)
![]() 兵庫県立大学 環境人間学部 |
![]() 同志社女子大学 学芸学部 |
![]() 関西学院大学 文学部 |
![]() 岡山大学 教育学部 |
![]() 大阪教育大学 教育学部 |
![]() 武庫川女子大学 文学部 |
![]() 甲南女子大学 文学部 |
![]() 甲南大学 文学部 |
それではインタビュー記事は以下からご覧ください。 (以下、敬称略)
今回のインターンシップに参加していかがでしたか?
(沼田)インターンシップには今回初参加だったんです。けれど参加したことで興味が湧いてきました!
(三栖)実際の校舎でのインターンシップだったので、実際の仕事の様子を見ることができたこと。これは前に参加した会社では体験できなかったことです。社員さんとゆっくり喋ることができたのも良かったと思います。
(福田)午前中にあった「社員インタビュー」で、社員さんの私生活や 、実際の仕事に対する生の声を聴くことができて、『自分がもし働いたとしたら ・・・』 というイメージをすることができました。

真剣な眼差しでワークに臨む沼田さん。口数は多くないが情熱は人一倍。
他社のインターンシップ参加したことがある人に質問です。他社でも興味深いインターンシップだったと思うけど、比較してどう思ったか教えてもらえますか?

リーダー役としてメンバーの意見に耳を傾ける福田さん。真摯な姿勢に好感。
(永田)これまで生徒と直接関わりあえるインターンシップはなかったですし、事務の実務体験も初めてだったのでとても良かったです!
(高田)他社のインターンシップと違って実際に業務を体験することができたので、職場の雰囲気や、行われている仕事のことがよく分りました。働くことのイメージができたことが大きかったです。
(永田)他でも社員インタビューがありましたが、定型的なことは聞くことができても自分の気になることは聞けませんでした。それと比べて、日能研関西の社員インタビューでは時間がたくさんあったので満足できました!
(山崎)他のインターンシップは会議室で開催でした。実際の「学習塾の現場」で体験できたのは日能研関西のインターンシップだけだったので、とても貴重な体験でした。
(安田)僕も同じで会議室でした。そこでは自己分析を中心としてワークでしたが、会社を知る機会はあまりなかったと思います。けれど、日能研では働いている様子だけじゃなく、有休や働きかたについての話も聞くことができて、僕も働くイメージを持つことができました。

雰囲気づくりに長けた高田さん。グループのリーダー役で彼女の魅力を存分に発揮。
そもそも学習塾のインターンシップを選んだ理由はなんですか?
(赤井)塾業界のことはまだまだ勉強不足なんですが、事務職にとても興味がありました。
(山崎)もともと教育業界には興味がありました。それで先日、専門学校のインターンシップに参加したんですが『何か違うな…』と感じてしまったんです。日能研関西のインターンシップは、アルバイト先と同じ職種の事務職だったのでエントリーしたんですが、充実した時間を過ごすことができましたし、選択肢を塾業界に絞ろうかなと言う気持ちになっています!
(沼田)いろいろなコンテンツを通じて、塾のことを知ることができました。けれど、もっと日能研関西のいろんな情報が知りたい!と思っています。

業務体験で真剣な表情で取り組む山崎さん。凛とした姿勢に彼女の良さが出ている。
エントリーの際に会社を選ぶポイントはなんでしょう。それこそ多くの企業がある中で選ぶのは何かの基準があると思うんですが?

緊張を感じさせることなく、堂々と発表してくれた赤井さん「芯の強さ」を感じさせてくれる。
(高田)例えばその会社の名前を知っていたり、馴染みがあったり・・・。あとは希望の職種があるかというところも見てインターンシップを選んでいます。私は経理や事務・管理職に興味があるので。
(赤井)あまり業界研究はできていないんですが、やはり雰囲気は大事だと思って選んでいます。馴染める雰囲気かどうかは大事かな、と思ってるので。
(三栖)自分には譲れない将来の夢があります。『誰かの夢に関わる幸せ』があるか、その仕事を通じて自分が誰かの笑顔に繋げることができるか…そういう面を大切にしています。その会社の情報を見て、それを感じ取ることができるかが私の選ぶポイントです。
(永田)私は「その会社が取り組んでいること」に注目しています。例えば日能研関西なら「中学受験で合格させる、子どもたちの将来をサポートする」というように、その会社が見てる先に“自分が共感できるか”が選択するポイントだと思います。似たような理念がほかにあったとしても、その中で“会社の雰囲気が自分に合うかどうか”を見ています。

周囲を明るく巻き込む永田さん。メンバーを支える役割を自ら行動で示すのが彼女の強み。
今だから思う『1・2回生のときにやっておくべきだった』と思うことは?
(高田)今までは与えられた勉強しかしてこなかったので、もっと長い目で自分を見て、将来に役立つような資格・・・例えばTOEICだったり、もっと取り組んでいたら、今の生活にも、将来的にも有効だったかなと思うことはあります。
(沼田)まだ2回生だから、そもそもインターンシップに行く機会がなくて…。
例えば1・2回生のときに『こんな企業との接点があれば!』というリクエストはありますか?

自分の役割を理解し積極的に意見を出す安田さん。頼れるムードメーカーとして存在感が。
(安田)1・2回生のときは、そもそも就職活動にそんなに意欲的になる時期ではないと思うんです。だから企業に出向く機会もなかなか無いですし、その気持ちにもならないと思います。だから企業には授業の一環として大学に来てほしいと思っています!(笑)
(三栖)私も同じくです。なかなか自主的に動くことはないと思うので、授業内で企業を知る機会があればいいと思うんですよね。よく企業のイベントであるような「社会保障や収入、福利厚生や会社の利益~」を言われても1,2回生は実感がわかないと思うんです。なので、働く現場や現場の雰囲気をしってもらうような取り組みの方が良いと思います。一度2回生の後輩と、ある会社の説明会に行ったんですけど、その後輩が『社会見学みたい!』と言ってたのを思い出しました。そんな体験型のほうが良いのかな、と私は思いました。

ユーモアを交えたトークが印象的な三栖さん。率直さと朗らかさを併せ持つ。
(福田)私は1年生の時にキャリア授業を受講したことがあって、いろんな職業の人とフリートーク機会がありました。お仕事の話というよりは、その人の生活を知っていく機会でした。いままで興味がなかった仕事や分からなかった仕事についても理解できたのが印象に残りました。やっぱり自分から行くとなると、どうしても興味分野に絞っちゃうんで、学校の授業で話を聞く機会があれば幅も広がると思います。
-みんな学校の授業で企業を知る機会がほしい、ということですね。また、ただの会社説明ではなく、“体験・実感できる”コンテンツにニーズがあるということが分かりました。
今回皆さんのリアルな声を聞くことができて、私もたいへん刺激を受けました!そんな声に応えることができるコンテンツを創ることができればいいな、と思っています。
皆さんありがとうございました!!
★当社のインターンシップの詳細はコチラインターンシップからご覧ください!
聞き手・文面構成:総務部 亀岡洋一
写 真 撮 影 :営業部 安藤成人