
皆さんこんにちは!
この8月、3回に渡ってインターンシップを対面で開催しました(^^♪
1stステージは『楽しく学んで成長する機会』というキーワードでプログラムを実施!
参加頂いた皆さんの表情や雰囲気から、「楽しみながら、気付きを得て成長してくれた」ことがしっかりと伝わってきました!!
参加者からいただいた評価やコメントもこの後紹介させて下さい!
_/_/_/ まずはインターンシップに参加してくれた皆さんの概要から _/_/_/
3日間の総参加人数は34人(男性15人・女性19人)でした。
大学の学部はバラエティに富んでいて、理系から7人、文系からは「教育系5人、経済系4人、国際・外国語系5人、法学系3人、音楽系1人、他10人」という内訳です。
居住地は「兵庫12人、大阪12人、京都4人、岡山2人、愛知2人、埼玉2人」と、関西圏を中心にしながらも遠方からお越し下さった方々もおられました!(感謝です)

◆ 実施したプログラムと内容
#1「ネームカードを作ろう」…ネームカードを自作するのですが、自分を表すイラストも1点入れるという条件かつ5分で仕上げなければならないため、「表現力と対応力」が求められるプログラムとなりました。
#2「自己アピールの方法(講座)」…講座形式で自分の強みを知る方法を伝授。加えて強み・弱みを書き出して俯瞰する時間も設けました。最後にランダムで参加者を募り、司会進行がその参加者の強みを引き出すブリーフィングを実施しました。「アピール方法と自己分析力の向上」に繋がるプログラムでした。
#3「自分を知ってもらう時間」…いわゆる自己紹介です。#2を体験した後なので、より自分のアピールポイントを絞ってもらうことを目的に行いました。しかも90秒で話すことを守る条件付き。「伝える力と動じない心」を得るためのプログラムになりました。
#4「教育業界と日能研を知る」…業界や日能研のことを知ってもらう座学時間。より理解を深められるよう、これまでに出会った就活生から出た質問をスライドに投影しながら回答をしていく形式を採りました。
昼食&雑談の時間…昼食後はフリータイム。サポーターとして入ってくれている内定者や他の参加者と交流を図る時間になりました。
#5「相手を知り魅力を伝える」…ペアを組んで相手にインタビュー。その人の魅力を発表するプログラムです。15分のインタビュータイムを余すことなく使い、聞き手が「この人のことをもっと知りたい」と思えるようなプレゼンテーションをしてもらうのが目的でした。「聞き手としての姿勢を学びながら、セールスポイントを見つける」貴重な体験に繋がりました。
#6「その立場になって考えてみる」…グループワークです。今回は「塾のインターンシップを考える」というお題に挑戦。ワークの進め方や役割決めの重要性のみならず、企画するときに最も何が重要かを学べる機会になりました。自分たちで情報を見つけ企画を作っていくプロセスで大きな成長を実感できるプログラムとなりました。 |
◆それでは参加者からのイベント評価をまとめてみます。(※ 未回答が1件存在するため数値が合いません。ご了承下さい)
◆ イベントに対する総合満足度評価
・34人のうち28人が「とても満足した」と回答(82.4%)
・ 〃 4人が「満足した」と回答(11.8%)
・ 〃 1人が「普通」と回答(2.9%)
実に94.1%の方から「満足以上」の評価を頂きました。 |
◆ 参加前の期待度を満たせたかの評価
・34人のうち23人が「期待以上だった」と評価(67.6%)
・ 〃 9人が「期待通りだった」と評価(26.5%)
・ 〃 1人が「期待してなかったが良かった」と評価(2.9%)
実に94.1%の方が「期待を裏切らないイベントだった」と評価してくれました。 |
●プログラムごとの満足度評価

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●「最も面白かったプログラム」に選ばれたプログラムと理由
プログラム名(選んでくれた人数) |
理由 |
#1「ネームカードを作ろう」(2人)
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・突然イラストを描くと言われて驚いたが、短い時間の中で自分を表すイラストを考えることが楽しかったです。
・自分のイメージや価値観をイラストで表すということをやったことがなかったので斬新で難しかったです |
#3「自分を知ってもらう時間(自己紹介)」(3人)
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・自分を知ってもらえる理由もよかった、また相手の良いところが非常に知れて満足。
・「自己紹介が一方通行で形骸的なものになっている。自己紹介は他人を知るための手段である」といった言葉にとても共感したからです。
・他社のインターンシップにて自己紹介をする機会は多々あったが、自分の強み・好きなところから繋げて構成を組み立てる経験が初めてだったため。 |
#4「教育業界と日能研を知る」(2人)
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・色々な気づきが得られたから。
・知らなかった教育業界の情報を知ることが出来たから。 |
昼食&雑談の時間(2人)
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・お昼ご飯が様々であったことと、その後の雑談で周りの人たちのコミュニケーションを取ることが面白かったです。
・大学生活や趣味、就活の進捗などを情報交換しあうことで親睦を深めることができたから。 |
#5「相手を知り魅力を伝える(ペアインタビュー)」(13人)
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・他にないプログラムだったから。
・私は人と話をすることが大好きなので、ペアの方の知らなかった部分を知ることができた点は非常に面白かったなと思いました。
・相手の事を紹介するために、その人の魅力をどのようにして上手く伝えることができるかを考えることが楽しく、刺激的になったため。相手の理解を深めるための方法を知り、実践することができたため。
・人にインタビューをすることで、見た目ではわからないその人の個性などがわかったので大変勉強になりました。また、インタビューの仕方や姿勢などもご教示いただけたので勉強になりました。
・昼食時間でのフリートークの様子での相手の印象と、インタビューをしている・された時の相手の印象が大きく変わりました。
また、私は自分のPRをする時より他人のPRをする時の方が、熱が入るということがわかり、おもしろかったです。
・インタビューを通じて話の構成の仕方などが学べた。話を聞くのが楽しかったしするのも楽しかった。
・自分がどういう風に相手から見られているのかがわかった。相手のことを紹介するのって思っていた以上に難しかった。
・あまり大学の学習の中でもすることのないことでとても新鮮でした。初めて会った人のことを知るために質問を考えて、相手に話してもらうのは難しいことだと感じました。ただの雑談とは全く違って、話してもらうための自分の態度だったり、質問内容だったりを思考するのはとても楽しかったです。
・インタビューし合って、お互いをよく知れたからです。他にも発表する内容を自分で考えるのが楽しかったです。
・他の人のことをじっくり知ることができ、興味深かった。
・他社の魅力を伝える楽しさ、どうしたら引き出させるのかを真剣に考える機会を初めて持ったから。
・ペアを組んだ〇〇さんと仲良くなれて、発表された時には嬉しさがあり、発表する時はとても楽しく、満足感が1番高かったです。
・初対面でしたが、沢山話すことができて、他人に対する興味を持つことの大切さを実感できました。反省点は、インタビューの内容を考えきれず相手に協力させてしまったことです。 |
#6「その立場になって考えてみる(ワーク)」(11人
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・実際にインターンシップを構成するということが新鮮で、学生である私たちが何を求めてインターンシップに参加しているか再確認することができました。
・他社グループディスカッションのセミナーで学んだことをアウトプットして、良いものができたと思えたから。
・実際に企画をしている感覚になったため。
・全てのプログラムの集大成であり、より各々の考えをぶつけ合う場で学びを得られたから。
・学生同士のディスカッションが白熱して楽しかった。今後の就職活動にも活かせると感じた。
・インターンを受ける側だった自分が、インターンを考える側になったのが印象的だった。グループの人と意見を出し合う中で、みんなの共通認識を深めていくことの難しさと、課題達成の面白さを感じた。自分の伝える力や相手の伝えたいことを汲み取る力の必要性を確認できた。
・とても実践的な内容で、それまでのプログラムの集大成として最高の内容だと感じました。
・インターンシップ生でありながら、インターンシップの内容について考えるという新たな視点や、課題をいかにして解決するか、グループでそれをまとめるために話し合うのが難しかったが面白かった。
・インターンに参加しながらその業界のインターンを考えてみるというのが斬新で面白いと思ったから。実際参加者の方も活き活きと発言していてとても面白かった。
・インターンシップを企画するという経験したことの無いことで、頭を使って考えられたから。
・どんなプログラムを作るのがいいか、どんな言葉選びがいいかなどいろいろ話せて、グループの人のいいところも見られた。 |
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●「最も成長に繋がったと思うプログラム」に選ばれたプログラムと理由
プログラム名(選んでくれた人数) |
理由 |
#2「自己アピールの方法(講座)」(3人)
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・今後の就活や教職課程の中で自分の強みを知ることは自分の大きな武器になると考えます。そのため、今回の企画においてその時間を設けてくださったことは自分の成長につながったと感じています。
・自分の良さを見つけるのははかなり難しいと思ったが、フィードバックをもらえたことで自分に対して別の見方ができるようになったから。
・社員さんとの会話で自分では出てこなかった意見を知ることができ、また自己分析においてエピソードを踏まえて考えるということを学べたから。 |
#3「自分を知ってもらう時間(自己紹介)」(10人)
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・今後も必要とされる自己紹介を考えて、時間を決められた中で発表する緊張感と、みなさんの発表を見れてより自分の発表をブラッシュアップできて良かったです。
・インパクトを一つに絞って影響を最大化するという手法をここで使って会得することができたから。
・いかに自分のことを覚えてもらうかを画策することが今まであまりなかったため、工夫を凝らしながら考えることがすごく自己の成長につながったと考えています。
・自己紹介ではなく、自分の魅力をアピールするようなことが今までなかったので、改善点も分かり良い経験になったため。
・全然まとまってない中で90秒きっかりに喋るというのが初体験で難しかった。
・普段自分の自己紹介とかでもすぐ終わらしてしまうところがあるので、90秒といった強制時間の中でやることによってアドリブ力、応用力が確かめられた。
・自分の事を全く知らない人に対して伝えるので、自分の事をよく理解しておく必要があったからです。
・今までは自己PRや自分の長所が分からなかったのですが、他人に向けて自分についてお話しする中で少しでも自分の良いところが見つけられたから。
・改めて自分のことを考えるきっかけになりました。また、自分を俯瞰して見る方法を知れました。
・短時間で自分の考えを言葉にまとめることの難しさを感じたとともに、やってみたら意外とできるんだなと自信にも繋がりました。 |
#5「相手を知り魅力を伝える(ペアインタビュー)」(15人)
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・相手の情報を引き出し、まとめ上げて発表することで情報処理能力だけでなく、他者を多角的に見る能力が向上しました。
・知らなかった自分の良い面を知ることができた。
・はじめに行った自己紹介より成長ができたと感じたから。
・相手が話しやすい人、親しみやすい人であるためにはどんな人が良いのかをとても意識することができた。これはどの職種でも人との関わりの中で大切になってくると思うが、子どもと関わる教育業界では特に必要なスキルではないかと感じさせられた。
・相手のことに興味を持ち、本人が気づいていないことを引き出すということは、俯瞰的に見つつ相手への興味という近い視点の両方が必要になること、相手の売り込み方次第によって他の人からの相手の印象が少し変わるかもしれないというプレッシャーが成長になりました。
・自分は赤の他人の前で発表するの苦手だったが、1回目の発表より2回目の発表の方が上手く喋れて非常に満足した。自分はコミュニケーシ能力が乏しいが今回の事で自分で気が付かなった長所や短所を知れて 1つの成長に繋がれたと思う。
・自分の苦手なものを見つけることが出来たからです。また、相手の事を知るために質問を考える難しさやそれをまとめて発表することの大変さを知れた事が面白いと感じました。
・自分の質問力を鍛えることができるプログラムだと感じたため。
・15分という長い時間でインタビューをすることは学校の授業でもしたことが無く、発表を意識した上で相手の話を聞くという経験が成長に繋がった。
・気づきが得られたから。
・自分のことではないので、紹介するのが難しかったから。
・相手に親しみの気持ちと尊敬を持って、相手の良い所を探す作業は楽しく、またやってみたいと思えました。
・相手にインタビューされることで、自分では気づかなかった強みや長所に気づくことができました。
・相手も円滑なコミュニケーションをする練習にもなったし、全体を通して時間通りにスピーチする訓練ができた。
・初対面の相手の魅力を時間制限のある中で分析するという経験は、今までに無かったため。普段活かすことのないスキルを伸ばすことが出来たと感じた。 |
#6「その立場になって考えてみる(ワーク)」(5人)
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・グループワークの中で自分がどの役割に向いているのか、どのような振る舞いをする人がどの役職に向いているのかを知ることが出来たと感じたから。
・自分がグループディスカッションが非常に苦手であることが分かり勉強になりました。さらに練習が必要であると考えさせられました。
・リーダーを自分でやってみたがなかなか最初うまく行かなかった。しかしなんとか色々試していく中で、話をまとめたらいいタイミングなどを掴めるようになってきて成長を感じました。
・豊富な時間でチームメイトと意見をブラッシュアップしたり提案をすることで、構想を肉付けすることがどういうことかを学ぶことができたから。
・全てのプログラムが成長に繋がったと感じますが、これらを活かせたという実感が最も成長を目に見える形にしてくれたと感じます。 |
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