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茶番【年末の会話。】
妻:年の瀬って忙しいよね。
私:1年のイベントの約95%は12月に集中している説。
妻:それはない。
私:しかし12月は忙しいですよ。
妻:あなたは年中ヒマそうだけど。
私:そんな私でも忙しくしてる雰囲気は出せます。
妻:それって仕事できない人の典型じゃん。
私:忙しくないのに忙しそうな感じを自然と演出できるのは、まさにセルフプロデュース力の高さの証明。
妻:タイムマネジメント能力の低さを証明。
私:しかし12月は忙しいです。上旬には得られた収入の大半をむしり取られ、
そのあと怪しい実とともに釜茹での形にされたかと思えば、
その2日後に、別人を装って貢物を提供させられ、
せずとも良い労働奉仕を強制されますから。
妻:サイバーマンデー⇒冬至の柚子風呂⇒クリスマスプレゼント⇒大掃除ってことね。
私:なので12月はもう要らないと思うのです。
妻:でも、女性が1年で一番恋したくなる季節が12月らしいよ。
私:やはり12月は必要ですね
妻:釜茹での刑確定ね
皆さん、こんにちは&こんばんは。日能研関西の かめおか です。
もう年の瀬ですから、ご挨拶しておかないと。
今年も一年ありがとうございます。なんやかんやと1年を生き延びることができました。
来年も自由気ままに過ごすつもりなので、よろしくお願いします。
さて、今回は「今日の雑感」で行きたいと思います。
今回のお題は・・・、
「仕事をするうえで大切な姿勢」
です。
学生の皆さんなら、バイト先でも同じ経験があるかもしれませんが、
- やたらと忙しそうにしている人
- 「忙しい」が口癖になっている人
- 忙しいことで文句ばかり言う人
このような人と仕事をしたことはありませんか?
あまり気分の良いものではありませんよね。
では、それらに当てはまる人は、どのような思考なのでしょうか?
簡単に言えば、
- ”忙しいこと”が自己目的化してしまっている。
- ”忙しい”と言う自分に酔っている。
(または、忙しいことに価値を感じている) - 忙しくなる理由を他の何かの責任にしている。
こんなところだと思います。
まぁ、私も20代のころは『忙しい自分に酔いしれていた』こともあったような、無かったような。
そんな人たちの実際の仕事は、とても非効率。
なのに変えようともしないケースが多いです。
とても不思議でなりません。
仕事のできる人は「忙しい」を言い訳にしません。
なぜなら、
「忙しくすること(見せること)は恥ずかしいこと」
と言う認識を持っているからです。
立場や役割からすれば『絶対忙しいだろ?』と想像できるような人でも、淡々としていてスマート。
そして、仕事で呼び止められても忙しい素振りを見せません。
仕事ができる人の特長を挙げてみると、
- 忙しくならないように計画を立てている。
- 忙しいならば、その原因を追究して改善ができる。
- 忙しくならないように、あらかじめ誰かの力を借りる段取りができる。
- 自分の抱えているタスクの優先順位(納期)を理解している。
そして、状況に応じてタスクの組み換えを瞬時に行える。
このような思考をします。
私もかつて上司に言われた言葉があります。
『今日も忙しいですわ~』と言っていた私に、
『”忙しい”は仕事ができないことの言い訳に過ぎない』
と言われたのです。
それを20年近く経った今でも鮮明に憶えています。
そして、『忙しい』を言い訳にしていた時期よりも、
忙しさを表に出さなくなった今の方が、
確実に仕事で良い結果を生んでいます。
それは、『忙しくならないためのプロセスを頭の中でイメージする』鍛練を繰り返したことが大きいと思いますね。
そして余力を生むために『何が必要で、何が不要か』に目を向けてきました。
また、余力を作っておくことで、突発的な対応にも時間を割ける余裕が生まれます。
そして、『人との会話や交流』に時間を充てることで、
自分が持っていない情報や知恵を得て仕事のクオリティが上がったとも思います。
皆さんが社会人としてデビューされたとき、
仕事のできる人材になってほしいので書きました。
(もちろん今でも活用できるはずです)
その姿勢で仕事に臨むなら、自分の仕事に対する意識も磨かれ、
あなたを助けてくれる人間も増えることでしょう。
それが、自分の成果だけではなくチームの成果をも高めることに繋がるはずです。
{編集後記}
この前はクリスマスだったので、それっぽい夕食を作りました。写真は『なすとツナのピリ辛ペンネ』と「ネギ+のりチーズ焼き」です。(写真はありませんが「千切り野菜のコンソメスープ」も作りました。)
ちなみに「ネギのりチーズ焼き」では韓国のりを使うんですよ。塩胡椒のスパイス感と相まって、お酒が好きな人にはうってつけのレシピですね~。興味のある方は一度挑戦してみてください。メッチャ手軽にできちゃいます!
記事構成:かめおか